カタログを入手したらしつこい営業が来るのか!?

営業マン

ハウスメーカーにカタログを請求すると、しつこい営業の電話やダイレクトメールの送付があるのではないかと心配する人もいますが、必ずしもこういったことが行われるわけではないと知っておくべきです。それぞれのハウスメーカーで方針が違っているので、資料を請求されても電話勧誘を行わない会社もあれば、積極的に電話勧誘を行っている会社もあります。営業を行う場合でもすぐに契約してくださいという内容ではなく、近隣にあるモデルハウスやショールーム、相談会などの案内であることが多く、全てが無駄な営業ではないと言えるでしょう。

カタログを請求したとしても、実際に購入に向けた行動を起こすかどうか迷ってしまう人、次に何をすれば良いのか分からない人もいます。請求後の電話やダイレクトメールは、そういった人たちが次の行動を起こすためのサポートになっていることが多く、契約を促すものではないことが多いです。相談会に参加することで注文住宅や取り入れることができる設備について理解を深めることができる、気になっていた内容を相談することができるというメリットも感じられるでしょう。

もしも、そのハウスメーカーを利用して家を建てる気がないのであれば、ハッキリとその旨を伝えることで電話やダイレクトメールを止めることができます。マイホームは何個も購入するものではないので、他のサービスで購入することを決めている人や自社のサービスを絶対に利用しないと考えている人にアプローチをしても無駄だと判断されるはずです。カタログを請求すると購入してもらえる可能性がある見込み客として認識されますが、購入意欲がないと分かれば顧客リストから外されるのでしつこい営業を受けるリスクはかなり低くなると言えます。電話やダイレクトメール送付にもお金がかかるので、購入の見込みがない人にしつこく営業するハウスメーカーはほとんどいないと理解しておくべきです。

勧誘を恐れてカタログ請求に高いハードルを感じている人は非常に多いですが、しつこい営業が行われることはほぼないことを理解し、積極的に請求を行ってみることをおすすめします。公式ホームページよりも詳細な内容を知ることができるカタログを請求しておくことはとても重要なことであり、営業を恐れて請求しないことは勿体ないです。カタログ請求と営業の関係について詳しく知ることで、安心して請求を行うことができるようにしておくべきだと言えます。

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